令和6年度全国高等学校総合体育大会 長野県選手団 結団式を開催しました

 7月12日(金)、令和6年度全国高等学校総合体育大会(以下「インターハイ」という。)長野県選手団結団式が松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)で開催されました。

 今年度のインターハイは、「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」を大会愛称とし、「駆け上がれ夢の舞台へ 燃え上れ若人の魂」をスローガンに、7月21日から8月20日まで、福岡県・佐賀県・長崎県・大分県の北部九州4県と、北海道、福島県、和歌山県で30競技が開催されます。長野県からは、今後代表選手が決定する水泳競技を除いて、490名の選手が出場します。その中で、今回は88名の選手が結団式に参加しました。

 結団式では、まず、参加選手一人ひとりの紹介がありました。次に、インターハイ総合開会式の入場行進で旗手を務める佐久長聖高校 陸上競技部 村本 琢実 さんの紹介があり、長野県選手団の武居 正憲 団長(長野県高体連会長)から高体連旗が授与されました。
 その後、武居団長からあいさつがあり、引き続き、武田 育夫 長野県教育委員会教育長から激励のことばをいただきました。
 また、選手を代表し、松商学園高校柔道部 椿原 梨央 さんがインターハイに向けて力強い決意表明をしました。
 最後に、松本県ケ丘高校応援団による迫力あるエールが選手団に送られ、結団式は終了しました。
 
 引き続き行われた研修会では、AC長野パルセイロ トップチーム ヘッドコーチ の 布 啓一郎 さんから「突破」と題し、講演がありました。布さんからは、チームづくりの方法やインターハイに向けての心構えなどを教えていただきました。
 講演後には、長野県出身でインターハイ出場経験があり、現在プロとして活躍している選手3名からビデオメッセージをいただきました。

 選手の皆さんの活躍を期待しています!              

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