来る7月23日から8月20日にかけて開催される「令和7年度全国高等学校総合体育大会(以下「インターハイ」という。)」に向け、長野県選手団の結団式を7月11日(金)に松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)で行いました。
今年度のインターハイは、「開け未来の扉 中国総体 2025」を大会愛称とし、「輝け君の青春 刻め努力の軌跡」をスローガンに、中国地方5県(広島県・鳥取県・島根県・岡山県・山口県)に加え、北海道、福島県、和歌山県を会場に30競技が実施されます。長野県からは、水泳競技を除く515名の選手が出場予定で、そのうち97名が結団式に参加しました。
結団式では、参加選手一人ひとりが紹介されました。続いて、インターハイ総合開会式で旗手を務める佐久長聖高校 陸上競技部 寺平 祈愛(てらだいら いのり)さんが紹介され、長野県選手団の 松沢 孝明 団長(長野県高体連会長)から県高体連旗が授与されました。
その後、松沢団長と長野県教育委員会 武田 育夫 教育長から激励のことばが贈られました。選手を代表して、屋代高校ハンドボール班の 佐藤 胡桃(さとう くるみ) さんがインターハイへの力強い決意表明を行いました。
結団式に引き続き行われた研修会では、パリ2024オリンピック柔道女子57kg級金メダリストの 出口 クリスタ 選手を講師に招き、松沢団長とのトークショー形式で貴重な話が披露されました。
出口選手は、競技人生の始まりから高校時代の様子、インターハイ優勝までの道のり、そして金メダル獲得の舞台裏など、ユーモアを交えながら語り、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
長野県選手団の皆さんの活躍を心から期待しています!







